補陀山観栖寺に美しいお堂と佛さまが誕生しました
 童謡「夕焼け小焼け」の作詞者中村雨紅(うこう)が生まれた八王子市恩方は、
「夕焼け小焼けの里」と呼ばれています。
雨紅の生家に程近い観栖寺は、「夕焼け小焼けの鐘」の碑があり、
桜やもみじに囲まれているたいへん美しいお寺です。

 2003年11月、本堂落慶と晋山式、ご本尊「釈迦如来像」の開眼法要がありました。 
2004年8月に脇侍の「普賢菩薩像」「文殊菩薩像」が完成し納入、
12月4日には入佛開眼の法要が行われたそうです。

 なお、副住職の発案で時折音楽の集いも企画されているとの事です。

ご本尊「釈迦如来像」
儀式の準備が進む観栖寺本堂
大勢の参列者が見守る中2日間にわたり
本堂の落慶や晋山(住職の着任のお祝い)の儀式が執り行われました
≪2003・11 本堂落慶・晋山式・「釈迦如来像」開眼式≫
≪2004・8 普賢菩薩像・文殊菩薩像納入≫
堂内に運び入れです
「わ〜かわいい!」と歓声が上がりました
慎重に組み立てが進みます
それぞれの配置を吟味して・・・
作業を熱心に見守るご住職と檀家の皆さん
全員のご焼香で無事に納入が終了しました
脇侍さんが加わりご本尊さんも嬉しそうです
夕焼け小焼けの里