猿倉から
標高差約300mの
大雪渓まで歩く事
1時間ちょっと
だったでしょうか

そこには
真夏とは思えない風景が

青空の下でも
涼しい雪渓の中


ところが天候が急変!
あたり一面
あっという間に
霧(雲)?に
包まれてしまい
近くにいる人も
見えなくなるほどでした
しばらくすると
また太陽の光が・・・

振り返ると
そこには幻想的な風景が
・・・!

なんと
霧の中には人影も!
すごい、すごい!
と、心の中で思い
(無意識に
叫んでいたかも?)

夢中で
シャッターを押しました

今でも
はっきり憶えている
シーンです
旅の醍醐味は、なんといっても思いがけない風景との出会い!
季節やその日の天気、訪れる時間帯等で刻々と変化する表情!
その場に立ち尽くし、息を呑む瞬間!
そんな一こまをご紹介します。
2002・夏 白馬大雪渓
2001・秋 奈良柳生街道にて
名残のススキとのワンショットになりました。
デジカメで写真を撮り始めて6ヶ月、あまり知識も無くメールサイズで設定。そのため画質が悪いのが残念です。
 秋になると必ず思い出す風景・・・
円成寺から奈良に向かっての古道は樹木におおわれ、日中でも薄暗い感じでした。
予定より遅れての歩き出しに加え、途中の石畳は滑りやすく気分は少し焦り気味!必死で歩き、突然視界が開けた先に、まばゆいばかりの金色の世界が!!
一瞬「小判が落ちてる?」と思った私は、やはり欲深でしょうか?
何の木か確かめる余裕もなく、あわててシャッターを押し、30分後に奈良郊外にたどり着いた時には、あたりは夕焼けにつつまれていたので、夕陽スポットを求めて猛ダッシュ!
2005・夏 御泉水自然園にて
蓼科山中腹1830mに広がる自然園には涼しい風が吹き
生き物がいっぱいでした!
何種類もの鳥がさえずる中
ようやく姿を見せてくれました。
でもじっとしていてくれないので
撮影に一苦労でした。

仲良くしようね〜
よく見ると2種類の虫が!
可憐な花を見つけカメラを構えたら、トンボが「撮って〜」と!
びっくりして思わずシャッターを押しました。一瞬の事でこの夏一番の嬉しいショットです。

思い出ふぉと

2006・初春・伊豆にて
 2月の初め、菜の花が咲き出し、例年より遅く
ようやく河津桜がほころびはじめました。
春の気配を感じたからでしょうか?
海岸ではワンちゃんが水遊びを!
心が和む光景でした。